大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴 | 不動産 | 賢くアパート経営を行う上で重要な情報をできるだけ分かりやすく更新しております

近年、賃貸業界は空室問題に悩まされています。

というのも、少子高齢化で入居者が減少しているのにもかかわらず、賃貸住宅の市場が飽和状態になっているからです。

多くの大手ハウスメーカーは、都市部だけでなく、過疎地にも進出しています。

「アパートを建てれば、相続税が安くなりますよ」

という相続税対策を謳って地主に営業をかけ、営業攻勢を全国的に繰り広げています。

ESPRESSOは、大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴に警鐘を鳴らしています。

本記事では、「意外なサブリース契約の落とし穴」について大家さんにわかりやすく解説していきますね。

▼ESPRESSOの実績

ESPRESSOは不動産企画コンサルタントと一級建築士が生んだ、おしゃれなアンティーク感が感性をくすぐるブルックリンスタイルアパートメントです。現在は、東京、愛知県、岐阜県とエリアを広げています。

先日、王様のブランチでも取り上げてもらいました。

→https://twitter.com/espresso_apart/status/1401826514346287107?s=20

YouTubeにてお部屋の内観を詳しく説明しております。

ESPRESSOに興味のある方は、是非チェックを！

正しい知識と多くの情報い触れて、大切な財産を守ることが重要です。

この記事を読めば、大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴について理解ができます。

大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴

その①：大手メーカーによる一括借り上げ「サブリース契約」

サブリース契約というのは、不動産会社に一定の家賃を保障してもらい、面倒な管理を任せられるシステムです。

一見、大家さんにとってはメリットのあるサブリース契約ですが、大きな落とし穴があります。

といのも、大手ハウスメーカーは建築すれば一定のお金が入ってくるので、建築費の収益自体を目的としてしまう場合があるからです。

ですので、永続的に入居者が入ってこない立地でも、片っ端に全国のその土地に住んでいる地主に営業をかける例が多く報告されています。

▼大手メーカーによる杜撰な営業例

このような大手ハウスメーカーによる営業方法は、果たして大家さんにとって幸せに繋がるでしょうか。

その②：家賃の下落はサブリース会社次第

入居者の有無にかかわらず、毎月一定の家賃収入が大家さんに入ってくるサブリース契約。

実は、家賃収入が確保されて面倒な賃貸管理業務を全て任せることができるメリットがあります。

その際、大家さんは保証料としてサブリース会社に、家賃の10~20％を支払います。

しかし、この仕組こそ大きな落とし穴なのです。

というのも、サブリース契約では定期的に賃料の見直しがされる決まりになっており、家賃設定はサブリース会社次第です。

ですので、建物で空き室が出るたび、家賃自体も下落していまいます。

当初、相続税を安くするために建てた物件のはずが、膨大な赤字物件となる場合があります。

最悪の場合は破産に至るケースもあったりします。

その③：スルガ銀行問題【不当な高額融資】

かつて、スルガ銀行の高額融資が社会問題となりました。

金融機関が進んでサブリース業者に不当な高額融資を行っていたのです。

本来、不動産投資は安心して行われ、お客様が幸せになるものでなければなりません。

スルガ銀行のような不当な高額融資の問題によって、不動産業界の信用は大きく下がりました。

まずは大手だから安心だろうと決めつけないことです。

大家さんにも正しい知識と多くの情報に触れてもらうことが一番良い方法だとESPRESSOは考えています。

まとめ：大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴

今回は、大手ハウスメーカーによるサブリース契約の落とし穴について解説しました。

ESPRESSOの内観は、360°バーチャル映像で内覧できますので、ご興味のある方はご利用ください。

「理想の暮らしがしたい！」「おしゃれな空間で住んでみたい！」という方は、ブルックリンスタイルの賃貸アパート【ESPRESSO】にお問い合わせください。

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